2016年1月17日(日)
「プログラミングで動くえほんをつくろう」
(幼児クラス)in明治
キッズクリエイティブ研究所in明治1月のプログラムの様子をご紹介いたします。
幼児クラスでは、「動くえほん」づくりに挑戦しました。
今日みんなでつくるのは、登場人物が歩いたりダンスしたり飛び跳ねたり、、
画面の中で動きながらさまざまな場所にお出かけする不思議なえほん。
どんな動きをさせるかは、自分でプログラミングしてつくることができます。
しかも、主人公はなんと自分自身!?どんなえほんができあがるのでしょうか。
iPadを一人一台準備したら、「Scrath Jr.」というアプリを立ち上げます。
「Scratch Jr.」は、世界中で630万人もの人々に使用されている、
子ども向けプログラミング言語「Scratch」の弟分で、字が読めなくても
イラストで直感的に操作が可能な5~7歳向けのプログラミングアプリです。
画面には様々な動きを示すブロックが描かれ、レゴブロックを組み合わせるように
ブロック同士をつないでいくことで、キャラクターに思い通りの動きをプログラミングすることができます。
まずはみんなでキャラクターを動かす練習!
矢印マークを組み合わせていくと・・・
「この上矢印は、ジャンプだったよ!」
「これはネコがまわるー」
などなどみんな思い思いに色々な動きをつくっていました。
動きのほかにも、大きくしたり、小さくしたり、速さを変えたり
色々なことをためしてみました。
「いっちばん大きくしたい!」
「うわ!ちっちゃーい!」
いたるところから歓声が上がります。
動きの作り方がわかったら、自分を好きな場面に登場させて絵本づくりに挑戦!
どんな表情にしようかな?
どんな場面がいいかな?
悩む時間もとても楽しそうでした。
海をすいすい泳いでるような動きを作ったり、
大好きなドラゴンを登場させたり、
妖精と一緒にあそんだり・・・
様々な物語が生まれていました。
(改田)