2016年2月21日(日)
「さわってかんじて、ポカポカ大研究」
(幼児クラス)in東大本郷
2月の研究所in東大本郷 幼児クラスは、「熱」をテーマにした
サイエンスプログラムを実施しました。
今回のプログラムは、ケミカルエンターテインメントさんよりご提供いただいています。
熱に関する実験をして、冬の寒さから自分の熱を守る
ポカポカアイテムの開発もします。
まずはお互いの体の熱をさわって感じてみましょう。
あったかい人、つめたーい人、
手はつめたいけど耳はあったかい人、その逆の人、、
人それぞれです。
次は、ペットボトルの中のあったかーいお湯の熱が逃げないようにする保温実験!
新聞紙を工夫してつかってみたり、自分たちの体の熱を利用したり、様々な方法でポカポカを守ります。
サーモインクという、お湯の温度が色でわかっちゃう不思議な液体もつかいました。
最後はいよいよ自分の熱を守るためのポカポカアイテムを、新聞紙で作ります。
体のどこを温めてくれるアイテムにする?をじっくり考えて。。
落っこちないように工夫した耳あて、顔が覆えるマスク、
風が吹いても寒くないように、首の後ろがしっかりカバーされる首巻きなどなど
新聞紙だけで、本当にさまざまなアイテムが開発されました。
肝心の着け心地をみんなに聞いてみると、、
「すごくあったかいー!」「暑いぐらい!!」
保温効果もばっちりのようです。
春の足音も聞こえつつある近頃ですが、
まだ寒い日は続きそうです。
ポカポカアイテムで残り少しの冬をあったかく過ごしましょう!
(並木)