5月の研究所in東大本郷幼児クラスは身体表現のプログラムを実施しました！
今回のプログラムは、ストウミキコ様にご提供いただいております。

今回のタイトルは「もほうのそうぞう　そうぞうのもほう」。
「もほう」ってことば、キッズ研究員のみなさん聞いたことありますか？
なんだか魔法の呪文みたいなこのタイトルに、今回のプログラムの内容が隠れています。

まずは講師のみこらぼ先生の掛け声に合わせて、
身体とことばで遊んでウォーミングアップ。
まわりのお友だちを指さしてみたり、
手を合わせてみたり、
影になってお友だちを動かしてみたり...
身体も顔も気持ちも、どんどんほぐれていきます。

ひとしきり動いてあたたまったところに、レッドカーペットが登場。
会場が暗くなって、照明がついて...
いつもの研究所の会場の中にステージが出来上がりました。
みこらぼ先生のパフォーマンスの後は、
さぁ、キッズ研究員のみなさんの番です！

クラスのみんなやおうちの人たちが見守る中、
1人で照明をあびてパフォーマンス！
照明の操作を手伝ってくれたり、
パフォーマンス中に使う小道具の準備をしたり、
裏方のお手伝いをしてくれるキッズ研究員もいました。

きっと、とってもドキドキしたと思うけど、
でも、ちょっぴり自分が誇らしくなるような、
そんな体験になったのではないでしょうか。

となりの人をよく見て「もほう」することで、自分のことも見えてくる。
「あなた」がいるから「わたし」がさらにかがやく。
そんなことをちょっとでも感じてもらえていたらうれしいです。

（高田）