”エコロジー（ECOLOGY）”ってなんだろう？
みんなはちゃんと知ってるかな？
エコロジー（以下　エコ）は、環境に、社会・経済に、そして地球にとって優しいこと、という意味があるけれど、 じゃあ、これからみんなが体験することは「エコ」といえるかな？
どこからが「エコ」で、どこからが「エコじゃない」んだろう？
夢中で遊んで・考えて、何かを”つくること（MAKE）”が、いつの間にか地球にとって優しいことだとしたら・・・

今日はみんなに「エコかもしれないコト」を体験して、知っていたつもりの「エコ」を、もう一度考えてもらいたいんだ。
毎日１００００コのゴミを分別したり、ペットボトルをリサイクルする工場をつくるだけじゃない。
みんなにもできる「エコの新常識？！」、一緒に感じて・考えてみよう！

＜各展示について＞

「つくること（MAKE）」は、「エコロジー（ECOLOGY）」の新しい一手段となるかもしれません。

本展示では、デジタルデバイスを利用した３つの体験型の展示を通じて、参加された方々の「創造欲」がかきたてられることを目指しました。

一ヶ月以上の展示期間中、大変多くの方々にご来場いただくことができました。今回の展示をキッカケに、つくることで変わる世界があること、一人でも多くの方にご体験いただけたなら幸いです。

（１）おそうじキッチン　

おそうじはとっても大事なエコのスタート地点。

ただただ、ちょっと不思議なことが起こってるよ。掃除をしているのに、あれれ？

ジュージュー、トントン、料理の音がする。

（２）FAB WALKERの広場

へんてこな足をした「FAB WALKER」。

ここには、そんな生き物が住んでいる、ふれあいの広場です。

地球への優しい気持ちが、彼らの「歩み」を生み出したのかも？

（３）光と桃から生まれた物語

みんなもよく知ってる「桃太郎」。

今日はみんなもまだ知らない新しい「桃太郎」を、光でお絵かきができるロボットおもちゃ「wordee（ワーディー）」を使って、みんなで描きます。