2016年3月13日(日)
「トランプのもようでつくる」
(幼児クラス)in明治
3月13日の研究所in明治は、トランプを材料にしてつくる
造形プログラムを実施しました。
今回のプログラムは深沢アート研究所さまからご提供いただいております。
トランプって何するものだろう?
ババ抜きや七並べ・・・色んなゲームで遊べたり
マジックができちゃったり・・・
今日はトランプのいつもと違う使い方をみんなで発見しました!
トランプにはいろいろなものが書いてあります。
まずはトランプに書いてある4つのマークをみんなで協力して集めました。
「ハートどこー!?」
「クローバーばっかり集まったー!」
お部屋中があっという間にトランプだらけになりました。
トランプに書いてあるもように注目して、
いろいろなマークや数字、絵を集めることもしました。
「トランプをこんな風に切って・・・」
と言うと
「え!もったいない!」
という子も。
さまざまなトランプのもよう=材料が集まりました。
材料が集まったらトランプで様々な形・ものをつくって
集めたもようもつかって貼ったり・組み合わせたり・切ったり・・・
トランプの色々な使い方が生まれていました。
いろいろな場所にトランプの扉がある作品や、
トランプの形のなかに同じ形が収納できるもの、
沖縄まで行けちゃう船(空も飛べる!)や、
トランプを重ねて下のトランプが見える工夫をした作品も!
身近なものもいつもと違う使い方・見方をしてみると
いろんなモノづくりの材料になるのですね。
今回で研究所in明治大学での実施は終了となります。
また別の場所でキッズ研究員のみなさんと同じ時間を過ごせる日を楽しみにしています!
(改田)