2016年4月17日(日)
「にせもの造形:初級編」
(幼児クラス)in東大本郷
キッズクリエイティブ研究所、2016年度も元気に始まりました!
4月17日のプログラムは、対象物をよーく観察してまねしてつくる
「にせもの造形:初級編」。
プログラムのご提供は、深沢アート研究所様です。
この日キッズのみなさんが挑戦したのは、
「おかし」のにせものづくり!
本物とまちがえちゃうぐらい、そっくりなにせものがつくれるかな?
みんなに好きなおかしを聞いてみると
「チョコ!」「グミ!」「アイスー!」
いろいろなおかしの名前がたくさん出てきます!
みんなにとって普段からおなじみの存在ですが、
そっくりの「にせもの」をつくるとなると、
いつもよりじっくりゆっくり「ほんもの」を観察することが必要です。
今日は、ポテチ、マーブルチョコ、キャンディの3種類のおかしを用意しました。
ほんものおかしと見比べながら、紙や粘土やペンを使って、にせものをつくってみましょう。
つくったおかしは、ほんものも、にせものも、
一緒にお皿の上に並べていきます。
お皿の上がおかしでいっぱいになってくると
「あ~食べたくなってきちゃう~。」
そんな声も聞こえてきます。
ほんものの隣に並べると
あれ?これってほんもの?にせもの?
見間違えちゃうような力作も。
最後は、おうちの人たちにおかしのお皿をお披露目です。
どれがにせものかわかる??
クイズを出しながら、自分がつくったにせもの造形について
おうちの人にお話をしてもらいました。
色や形や大きさ、触り心地やでこぼこ具合。
自分なりの方法を試しながらどうすればそっくりになる?を考える。
まねしてつくることは、実はとてもクリエイティブです。
東大のキッズ研究員のみなさん、
これから1年間いろいろなことにみんなで挑戦していきましょう!
どうぞよろしくお願いいたします。
(並木)