2016年6月19日(日)
「ダンダンカイダンカイダンス」
(小学生クラス)in東大本郷
6月の研究所in東大本郷幼児クラスでは「ダンダンカイダンカイダンス」を実施しました。
特別講師として、振付家のストウミキコさんをお呼びしました!
ダンダンカイダンカイダンス。
なんだか、おまじないみたい。
今日のプログラムの内容は、この不思議な言葉の中に隠れています!
ミキコさんの声と音楽にあわせて、
身体で遊びます。
後ろ向きに歩いたり、四つん這いになったり、
びしっと指差ししたり、
普段しているのとは、ちょっと違うかくれんぼをしたり。
身体を動かすと、どんどん心も開かれていくようです。
そして、終盤にはなんとカイダンで、ダンス!
みんなが月に1回、研究所にやってくるときに通る、
福武ホールの長い長い階段がステージに早変わりしちゃいます。
クラスのみんなやおうちの人たちが見守る中、
階段の踊り場に、たった一人で立ってダンスダンス!
とってもドキドキして緊張して、でもちょっぴり誇らしくなるような、
そんな体験だったのではないでしょうか。
いつも見慣れた階段に人が集まって、
動いたり、歓声があがったりすることで
いつもと違う場所になる。
学校の教室、登下校の通り道、電車の中、、
どんな所も、きっとそこにいる人たちが場所をつくっていくのかも。
身体を動かす楽しさだけじゃなくて、
みんなで場所をつくる楽しさも、
ちょっぴり感じてもらえたなら嬉しいです。
(並木)