2016年10月9日(土)
「しっぽのある生活」
(幼児クラス)inデジハリ
10月の研究所inデジハリ幼児クラスは造形のプログラム「しっぽのある生活」を実施しました。
今回のプログラムは、深沢アート研究所様にご提供いただいております。
今回のテーマは、しっぽのある暮らしを体験すること。
人間にはないのがあたりまえのしっぽだけど、
しっぽを持っている生き物もたくさんいるみたい・・・。
しっぽがあったらどうなるの?
それを体験するために、まずは猫のしっぽをつくります!
しっぽができたら、つけていろいろな動きをしてみます。
歩いたら、座ったら、よつばいになったら、ジャンプしたら、
どんな感じかな?
いつもと違う?
子どもたちからは、
「ジャマだなぁ」「重たい」「あって楽しい気持ち」「動物の動きがしてみたくなる」
なんて声が聞かれました。
しっぽをつけたまま上手に座る方法や
しっぽのしまい方を考えてくれたひともいました。
次は、自分がつけたいしっぽを考えてつくります。
ジャマだったから小さくしたい!
キラキラさせる、フワフワさせる・・・
いろいろな素敵なしっぽができました。
いつもとちがう身体の感じがしたり、
しっぽってどんなもの?と考えたり。
しっぽから、他の生き物のことを感じたり
身体の不思議を感じたりしてもらえたらうれしいです。
(酒井)