2016年5月14日(土)
「からだねんどで展覧会」
(幼児クラス)inデジハリ
5月の研究所inデジハリ 幼児クラスのプログラムは、「からだねんどで展覧会」。
今回のプログラムは、振付家のストウミキコ様にご提供いただき、講師としても
ご参加いただきました。
みんなのからだをねんどに見立て、ぐにゃぐにゃやわらかく動いたり、
いろんな形の作品をつくっていきます!
まずはみんなでからだねんどのこね方を考えたり、講師のストウさんの動きをまねしながら、
からだねんどをほぐしていきます。
「鼻のびーる」、「腕のびーる」「ひざひざクロス」など、おかしな動きにみんなも笑顔。
よつんばいで歩いたり、みんなのからだトンネルをくぐったり、とても楽しそうに動いていました。
ここでストウさんが不思議な作品をつくります。
人形のように大人のからだねんどの関節を動かして、ひじをまげたり足を動かしたり。
動かされる人は、動かされたとおりの形でぴたっと止まらなければなりません。
不思議な光景にみんな釘づけになって大笑い。
子どもたちも実際に大人やお友達を動かしてみます。
どうさわったら動くかな、大事にさわるってどういうことかな、体をぴたっと止めるって難しい。
最後は、レッドカーペットのうえでスポットライトをあびながら、からだねんどのお人形を動かす展覧会。
動かすほうも動かされるほうも、素敵な作品ができました。
出演者の子どもたちが、ひとりひとり前に出て自分の好きなポーズをみんなに見せて終了!
みんなの満足そうな笑顔が、とても印象的でした。
(酒井)