2016年5月22日(日)
「石ころラボで大研究!」
(小学生クラス)in東大本郷
5月の研究所in東大本郷小学生クラス「石ころラボで大研究!」の様子をお届けします。
今回のプログラムは、ケミカルエンターテインメント様にご提供いただいております。
今日はこどもたちはあるものの研究者です。
あるものとは・・・石ころ!
身近なものを様々な方法で観察したらどんなことが発見できるのでしょうか?
まずは外に出て、自分の研究する石ころを採取してきます。
東大にはどんな石ころがあるだろう。
研究するための様々な道具も用意しました。
メジャー・はかり・水槽・トンカチ・虫眼鏡・懐中電灯・・・。
自分の目や手の感覚と道具も使って、よーく石ころを観察していきます。
研究結果はデータシートにまとめていきました。
石ころを割ってみたら、外の色とは違う色をしていたり
重さをはかってみたら、予想よりも重かったり
よーく見ると表面にもようや線があることを発見したり・・・
研究者のみなさんは石ころの特徴をたくさん発見してくれました。
最後は研究した石ころと、研究結果を博物館のように展示をして石ころ研究完成!
他の子の研究もみんなでじっくり見ることができました。
道ばたに落ちている何気ない石ころだって、立派な研究対象。
いろいろなものを「研究」する目、ぜひ大切にしてくださいね!
(並木)