5月の研究所in東大本郷　幼児クラス「石ころラボでかんさつしよう！」の様子をお届けします。
今回のプログラムは、ケミカルエンターテインメント様にご提供いただいております。

今日はこどもたちはあるものの研究者です。
あるものとは・・・石ころ！
身近なものを様々な方法で観察したらどんなことが発見できるかな？

まずは自分の研究する石ころを選びに出かけます。
東大の中にはどんな石ころがあるかな。。？

袋に研究対象の石を詰めて戻ってきたら、
お部屋の中で石を広げてみます。
葉っぱの近くにあったから緑色になった石があった！
割れてるみたいだから、もっと大きい石だったのかも？
それぞれに目についた、これ！という石を見せ合いっこ。

研究内容は、
大きさ・音・転がりかた・カタチの４つです。
大きいのは？いい音するのは？よーく転がるのは？
どんなカタチをしてる？

観察して、くらべて、しらべたことを紙にのこして。。
最後はみんなの研究した石ころを博物館のようにかざって石ころ研究完成！
それぞれの研究結果が並ぶと壮観でしたね！

どこにでもあるような石ころだって、立派な研究対象。
身近にあるいろいろなものを「研究」する目、ぜひ大切にしてくださいね！

（並木）