6月の研究所inデジハリ小学生クラスは「石ころラボで大研究！」を実施しました。
今回のプログラムは、ケミカルエンターテインメント様にご提供いただいております。

今日はこどもたちはあるものの研究者です。
あるものとは・・・石ころ！
身近なものを様々な方法で観察したらどんなことが発見できるのでしょうか？
まずは自分の研究する石ころを選びます。
色や大きさ、形をよく見てまずは1つ選んでじっくり研究します。

研究するための様々な道具も用意しました。
メジャー・はかり・水槽・トンカチ・虫眼鏡・懐中電灯・・・。
自分の目や手の感覚と道具も使って、よーく石ころを観察していきます。
研究結果はデータシートにまとめていきました。

転がり方を研究して図を描いたり
水に濡らして光を当てると見え方が変わることに気づいたり
水にいれたら「じゃがいもみたいになった！」なんて発見も！
石の表面のキラキラやもように気づいて図にしたり
とんかちで石が割れるか研究するところでは、
「かわいそうだからやらない！」
と石への愛着も生まれていました。
研究者のみなさんは石ころの特徴を様々な研究法も考案しながら発見してくれました！

最後は研究した石ころと、研究結果を博物館のように展示をして石ころ研究完成！
他の子の研究もみんなでじっくり見ることができました。
普段の生活の中でも研究する目でさまざまなものを眺めてみてくださいね。
（改田）