7月の研究所in東大本郷幼児クラスは「石ころラボでかんさつしよう！」を実施しました。
今回のプログラムは、ケミカルエンターテインメント様にご提供いただいております。

今日はこどもたちはあるものの研究者です。
あるものとは・・・石ころ！
身近なものを様々な方法で観察したらどんなことが発見できるかな？

まずは自分の研究する石ころを外へ探しに行きます。
広いキャンパスの敷地のなか、植え込みや並木の足もとなど
たくさんの石ころの中から6個選んでもらいました。

好きなタイプの石をたくさん選ぶ子、
大きさも形もいろんなのを選ぶ子。
選び方も様々ですね。

今回は大きさの研究・音の研究・転がり方の研究・カタチの研究・見た目の研究をしました。

ぶつけ方やぶつける場所で、違う音が出ることを見つけたり、
石の形によって転がり方が違うことに気がついたり、
石にインクをつけて紙に押してみたら、いろんな模様があることに気がついたり。
つるつる、ごつごつ、変なにおいがする！
さわった感じも形も卵みたい！
と、様々な石ころの特徴を発見してくれました。

最後はみんなの研究した石ころを博物館のようにかざって石ころ研究完成！

いろんな身近なものをじっくり研究すること、
ほかにも試してみてくれたらうれしいです。

（酒井）