2016年7月24日(日)
「ぶるぶる震えるモーターで新しいいきものをつくろう」
(小学生クラス)in代官山
7月の研究所in代官山小学生クラスのプログラムは、
「ぶるぶる震えるモーターで新しいいきものをつくろう」。
今回のプログラムは、手芸と電子工作を組み合わせた
「電芸」というものづくりをしている乙女電芸部の矢島様にご提供いただき、
講師としてもご参加いただきました。
振動モーターを使って動くものづくりに挑戦です。
今回キッズ研究員のみなさんがつくったのは新しい生きものです!
まずはじめに、今日つくる生きものの動きの名前から考えました。
うさぎは「ぴょんぴょん」
ぞうは「ずしんずしん」
みんながつくる新しい生きものの動きはどんなだろう?
グループのみんなで協力をして、オノマトペで動きの名前を出し合いました。
「チッコリッコ」
「キュンキュン」
「にゃーごご」
「どろみんみん」
などなど・・・
たくさんの名前を考え出すグループと、
じっくり考えて1つ1つの名前がとても面白いグループもありました。
自分がつくりたい動きの名前を選んだら、
その動きをするには
足は何本?
どこにつける?
を考えて、絵を描いてデザイン。
矢島さんから色々な動きの作り方のヒントを聞いたら
足にする素材を選んで、足をつけていきます。
自分の生きものが動き出すとみんな思わず笑顔に!
小学生のみなさんは
立たせるには?
自分が思う動きを作るには?
などこだわりを持つ子が多く、矢島さんに相談しながら
試行錯誤を繰り返していくことで新しい生きものを生み出していました。
最後はおうちの人もまじえてみんなの生きもの鑑賞会!
動きはもちろん、見た目も様々な自分だけの新しい生きものが完成しました。
試行錯誤をくりかえし動きにこだわっているまなざしがとても印象的でした。
(改田)