7月の研究所in代官山幼児クラスのプログラムは、
「ぶるぶる震えるモーターで新しいいきものをつくろう」。
今回のプログラムは、手芸と電子工作を組み合わせた
「電芸」というものづくりをしている乙女電芸部の矢島様にご提供いただき、
講師としてもご参加いただきました。

振動モーターを使って動くものづくりに挑戦です。
今回キッズ研究員のみなさんがつくったのは新しい生きものです！
まずはじめに、今日つくる生きものの動きの名前から考えました。
うさぎは「ぴょんぴょん」
ぞうは「ずしんずしん」
みんながつくる新しい生きものの動きはどんなだろう？
グループのみんなで協力をして、オノマトペで動きの名前を出し合いました。

「ライオンぱきーん！」
「しゃわしゃわ」
「ぴっ」
「ろころこ」

などなど・・・
はじめて聞く面白い動きの名前ばかりで思わず笑ってしまいました。
ここからどんな動きの生きものが生まれるのでしょうか。

自分がつくりたい動きの名前を選んだら、
その動きをするには
足は何本？
どこにつける？
を考えて、矢島さんから色々な動きの作り方のヒントを聞いたら
足にする素材を選んで、足をつけていきます。

自分の生きものが動き出すとみんな思わず笑顔に！
足のつけ方、体のつくりかたで動きがどんどん変わることに気がつく子もいました。
目をつけたり、飾りをつけたり・・・
最後はみんなで一緒に生きものを動かしてみました。
研究所に、みんなの生きものの動く音が響きます！
それぞれの新しい生きものが出来上がりました！

生きものが動き出したときのうれしそうな笑顔がとても印象的な時間でした！
（改田）