2月の研究所in東大本郷小学生クラスはデジタルのプログラム。
SONYの開発した電子タグMESHをつかったものづくりをしました。

さまざまなものを感知するセンサーになっているMESH。
今回は、動きを感知するMESHとモータを動かすことができるMESHをつかい
グループで協力をして、みんなの動きに合わせていっしょに動くロボットをつくります。
まっすぐ、速く進むロボットづくりに挑戦して、最後にみんなで競争しました。

今回重要なのは、グループで協力をすること・・・。
協力しなければひとつのものをつくりあげることはできません。

MESHのつかい方をみんなで試したら、ロボットづくりに挑戦です。

ロボットの体はなにをつかう？
かたちはどうする？
なかなか前に進まなかったり、すごく遅かったり、
グループで意見がまとまらなかったり・・・。
みんなで分担しながら、つくっては動かしてをくりかえします。
ロボットがちゃんと動くと

「やった！これでいこう！」

うまくいくとグループ内で歓声があがる場面も。

最後は長ーいコースで競争です。
グループのみんなでリレー形式でロボットを動かします。
みんなの動きに合わせてロボットも頑張って動き出します。
スムーズなチームもあれば、悪戦苦闘しつつ頑張るチームも。

1人でつくることもたのしく、発見もあるけれど
チームでつくりあげるたのしさ、大変さも体験してもらえていたらうれしいです。
(並木）