2017年2月11日(日)
「デジタルえほんをみてきいてつくる」
(幼児クラス)in東大本郷
2月の研究所in東大本郷幼児クラスは
「デジタルえほんをみてきいてつくる」を実施しました。
いつもよんでるえほんとはちょっとちがう
絵が動いたり、音が鳴ったり、ゲームができたり・・・
ちょっとあたらしいえほんをみんなで体験しました。
今回よんだのは、「いちばにおでかけ」というお話。
フィリピンの市場に女の子とお母さんがお出かけするお話です。
「市場」ってなんだろう?
初めて聞いたという子も。
市場にはなにがあるのかな?
どんなことができるのかな?
どんなにおいがするのかな?
みんなであそびながらデジタルえほんを楽しんで
市場の世界をのぞき見しました。
えほんを楽しんだ後は、みんなでつくる時間。
女の子みたいに市場にお出かけできるように
研究所にみんなだけの小さな市場をつくりました!
市場に売ってるもの・・・
売ってたらうれしいもの・・・
オレンジ、おさかな、ソーセージ、たまご、おさかな・・・
いろんなものを粘土でちいさーくつくります。
あっという間にみんなの小さな市場のできあがり!
「ことば」から、それぞれのイメージの中で作り出した作品は、
同じものをつくったはずなのに、どれも違うから面白くて素敵です。
できあがった市場はえほんの女の子とおなじ小さいかばんに入れて
大切にお持ち帰りしました。
(並木)