キッズクリエイティブ研究所

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2017年6月18日(日)
「超だるまさんがころんだ!」
(小学生クラス)in東大本郷

6月の研究所in東大本郷小学生クラスは
ゲスト講師に音楽家の橋本知久さま(トパさん)をお迎えして
「超だるまさんがころんだ!」を実施していただきました。


今回研究員の皆さんは、新しいあそびのルール作りに挑戦しました。
もとになるあそびは・・・
だるまさんがころんだ!
誰もがあそんだことのあるゲームではないでしょうか?


今回大事なのは、思いついたことはどんどんやってみること!
まずは、ルール作りの練習に風船バレーボールであそんでみます。
さて、もっとおもしろくするにはどんなルールや遊び方ができるかな?
ルールのアイデアはどんどん出ますが・・・ルールがなかなか伝わらず
うまくいかない時間が続きます・・・。


アイデアを出す練習に、トパさんがいろんなパターンのだるまさんがころんだを提案。
みんなで遊んでみることもしました。
ここでも、ルールを守ることがなかなか難しく何度もやりなおしに!
数回目でやっとゲームとして成立!
ルールを守らなかったり、全員が理解できていないとあそびはつまらなくなることが
わかったかもしれません。


練習もできたのでチームに分かれて
新しいだるまさんがころんだ作りをしていきます。


チームで話し合い、誰かが出したアイデアに
また別の子が出したアイデアを加えたりしていくうちに
様々なだるまさんがころんだのできあがり!


各チームに実際遊んでもらいながら発表もしてもらいました。
鬼が壁沿いを動けるルール
風船を使い得点を得るゲーム性のあるルール
寝ている人を誰が起こしたかを当てるルール
などなど・・・
各チームごとに多種多様なルールのだるまさんがころんだとなりました!


今回は材料も何も使わず、出来上がる「物」としての成果物はありませんが
アイデアを出し、実際やってみること
普段当たり前にやっているものもやり方を変えてみるだけで
全く違うものに変身すること
じつは遊びは自分たちで作れてしまうこと
などなど・・・
研究員の皆さんそれぞれに何か感じたことを持ち帰ってもらえていたら
うれしいなと感じた時間でした。
(改田)