2017年6月25日(日)
「リードスイッチのアイテムづくり」
(小学生クラス)in代官山
6月の研究所in代官山小学生クラスはサイエンスがテーマのプログラム
「リードスイッチのアイテムづくり」を実施しました。
今回のプログラムはなおやマン&しま:アイさまにご提供いただいております。
スイッチってなにをするものでしょうか?
ON・OFFできちゃうのがスイッチ。
みんなの周りのスイッチってどこにある?
電気やテレビ、パソコン、リモコン!
スイッチは身のまわりにあふれています。
今回研究員のみなさんにつかってもらったのは
「リードスイッチ」
というちょっと不思議なスイッチ。
ほかのスイッチとはちょっとちがうやり方でON・OFFできちゃいます!
そのひみつは磁石!
研究員のみなさんにはリードスイッチと磁石でスイッチオン!
メロディーが流れるアイテムづくりに挑戦してもらいます。
まずは、しくみ部分の回路づくりから。
今回はちょっと細かい工作に挑戦してもらいました。
導線をねじってくっつけて、リードスイッチとつないで・・・
全ての材料をつなげて回路をつくります。
途中までは音が鳴っていた人もいましたが、リードスイッチをつけたら・・・
あれ?音が鳴らない。。。
と不安そうな声が聞こえます。
磁石が必要なんでしょ!
と気づいてくれる子が!
リードスイッチは、磁石がないとスイッチONできないんでしたね。
磁石を使ってみると・・・みんなの回路から音楽が流れ始めます!
これで回路は完成!
回路ができたら、色々な形の箱や封筒、袋を選んでもらい
なにをしたらスイッチON・OFFができる?
しかけづくりをしました。
箱を2つ使ってしかけを考えたり
磁石に持ち手をつけたり
バッグのように持ち運べる形に工夫したり・・・
などなど
試行錯誤しながら様々な仕掛けが出来上がりました!
じつは身近なものにたくさん使われているリードスイッチ。
自分でつくってみることで、しくみや技術を知るきっかけになったらうれしいです。
(改田)