6月の研究所in代官山幼児クラスはサイエンスがテーマのプログラム
「リードスイッチのおもちゃづくり」を実施しました。
今回のプログラムはなおやマン＆しま：アイさまにご提供いただいております。

スイッチってなにをするものでしょうか？
ON・OFFできちゃうのがスイッチ。
みんなの周りのスイッチってどこにある？

ここにある電気！
この機械にもある！（プロジェクターです）

などなど・・・スイッチは身のまわりにあふれています。
今回研究員のみなさんにつかってもらったのは
「リードスイッチ」
というちょっと不思議なスイッチ。
ほかのスイッチとはちょっとちがうやり方でON・OFFできちゃいます！
そのひみつは磁石！
研究員のみなさんにまずはできあがるおもちゃを見てもらいます。

箱のふたをしめると・・・

あっ！音楽が鳴ってる！
お誕生日に歌う歌だ！

ふたをあけると・・・音楽は止まります。

なぜでしょう・・・？
ふたをしめたらスイッチON！
ふたをあけたらスイッチOFF！
のしかけを、リードスイッチと磁石でつくることに挑戦です。

まずは、しくみ部分の回路づくりから。
今回はちょっと細かい工作に挑戦してもらいました。
導線をねじってくっつけて、リードスイッチとつないで・・・

全ての材料をつなげたのに

あれ？音が鳴らない。。。

と不安そうな子も・・・。

磁石がないからだよ！

気づいてくれる子がいました。
リードスイッチは、磁石がないとスイッチONできないんでしたね！
磁石を使ってみると・・・みんなの回路から音楽が流れ始めます！
これで回路は完成！

回路ができたら、箱の中に閉じ込めてしかけをつくって
プレゼントのように色々な素材で飾ってもらいました。
色をぬったり
マークを描いたり
モールで立体的な形を作る子も。

じつは身近なものにたくさん使われているリードスイッチ。
帰り道やお家でスイッチ探しをぜひしてみてくださいね！
(改田）