10月の研究所in代官山小学生クラスは電子工作のプログラム、
「光るオリジナルLEDをつくろう」を実施しました。

今回のプログラムは、ゲスト講師に乙女電芸部様をお招きして
LEDや光の秘密を探りながら、オリジナルLEDブレスレットと
バッチをつくりました！

まずはLEDの光らせ方を学びましょう。
ボタン電池と赤色LEDをつかって、研究員の皆さんに光らせてみてもらいます。

光ったー！！！
光らない・・・。
あれ？なぜか光る人、光らない人がいます・・・。

ここで種明かし。
小学生の皆さんは気が付いた人もいましたが
LEDにも電池にもプラス・マイナスがあるので
電気の流れる向きを考えないと光らないんですね。

全員光らせ方を覚えたら
オリジナルLEDの制作開始です！
お湯丸というお湯で柔らかくなる粘土をつかって
LEDの色、お湯丸の色、形を自分で選びブレスレットにしていきます。
何色の組み合わせにしようかな？
あれ！緑の光の方が強いんだね！
などなどつくりながら光の混ざり方や不思議を発見する子も多くいました。
バッチは土台の形も自分で作って飾ります。
星形の土台に星の形のLED
好きなキャラクターの土台にLEDをつける位置もこだわったり
LEDの形から想像して、バッチの形を考える子もいました。

2種類のオリジナルLEDを身につけて
最後は研究所を暗くして鑑賞会！
研究所の中に色とりどりのみんなの色が泳いでいました！

じつは身の回りにたくさん使われているLED。
光の不思議さや、当たり前にあるものも実はいろいろな人の手があって
私たちの暮らしを豊かにしてくれている。
そんなことを知るきっかけになったらいいなと感じた時間でした！
3か月シリーズ初回！これから3か月よろしくお願いします！
（改田）