2017年11月19日(日)
「音の鳴るおえかき」
(幼児クラス)in東大本郷
11月の研究所in東大本郷幼児クラスはデジタルのプログラム、
「音の鳴るおえかき」を実施しました。
今回は株式会社しくみデザインさんの開発した
「paintone(ペイントーン)」
というアプリを使って作品作りをしました。
もしも物がおしゃべりしたら・・・?
どんなことをお話ししているんだろう。
その「もしも」をiPadをつかって、叶えちゃいましょう!
今回は、物のおしゃべりを想像して・・・
おしゃべり絵本をつくりました。
研究所にたくさんの物たちを用意して、
おしゃべりさせてみたい物を選んでもらいます。
今回は2人で一緒に協力をしてえほんをつくりました。
おしゃべりさせたい物の写真を撮影したら
おしゃべりできるようにお顔を描いて
物になりきっておしゃべりの声を入れます。
写真を撮ったり声を入れたりするときに
お互いお手伝いをしながら協力をする姿がたくさんありました!
小さな松ぼっくりを選んで
小さいからきっと小さい声でおしゃべりするんじゃないかな?
と想像する子。
消しゴムに「つかわないでー!」おしゃべりさせていた子に
なんで使っちゃダメなの?と聞くと
だって使ったら小さくなっちゃうでしょ!
との答えが。
おえかきを丁寧に仕上げる子もいました。
物のおしゃべりが集まったらおしゃべり達を並べて・・・えほんの完成です。
最後はお家の人に向けての発表会も行いました。
もしもこうだったら・・・?
を想像して形にしてみることに挑戦してくれた研究員の皆さん。
いろんなツールをつかって、想像を形にする体験の
きっかけとなったらうれしく思います。
(改田)