2017年11月26日(日)
「音の鳴るおえかき」
(幼児クラス)in代官山
11月の研究所in代官山幼児クラスはデジタルのプログラム、
「音の鳴るおえかき」を実施しました。
今回は株式会社しくみデザインさんの開発した
「paintone(ペイントーン)」
というアプリを使って作品作りをしました。
もしも物がおしゃべりしたら・・・?
どんなことをお話ししているんだろう。
その「もしも」をiPadをつかって、叶えちゃいましょう!
今回は、物のおしゃべりを想像して・・・
おしゃべり絵本をつくりました。
研究所にたくさんの物たちを用意して、
おしゃべりさせてみたい物を選んでもらいます。
今回は2人で一緒に協力をしてえほんをつくりました。
おしゃべりさせたい物の写真を撮影したら
おしゃべりできるようにお顔を描いて
物になりきっておしゃべりの声を入れます。
写真を撮ったり声を入れたりするときに
物を持ってあげたり
一緒にiPadを持ったり・・・
お互いお手伝いをしながら協力をする姿がたくさんありました!
物から聞こえそうな音(オノマトペ)を想像する子や
物の用途から想像する子
物の名前をおしゃべりさせる子
おえかきに凝って丁寧に仕上げる姿もありました。
物のおしゃべりが集まったらおしゃべり達を並べて・・・えほんの完成です。
最後はお家の人に向けての発表会も行いました。
もしもこうだったら・・・?
を想像して形にしてみることに挑戦してくれた研究員の皆さん。
いろんなツールをつかって、想像を形にする体験の
きっかけとなったらうれしく思います。
(改田)