4月の研究所in代官山幼児クラスは造形がテーマのプログラム
「造形キャンプ～仮想2泊3日～」を実施しました。
今回のプログラムは深沢アート研究所さまにご提供いただいております。

今回は研究所の中に紙だけで「キャンプ」をみんなでつくります！
キャンプってどんなところでするのかな？どんなものが必要なのかな？
想像をふくらませながら二泊三日のキャンプをみんなでつくっていきます。

研究所のキャンプ場にも朝・昼・晩がおとずれます。
コケコッコーとニワトリが鳴く声に合わせて、朝が始まりました。
まずは、ぞれぞれのテントに分かれ各テントのシンボルをつくりました。
チーム毎にどんなシンボルにするか相談して
それぞれの好きなものの絵をかいたり、形をかんがえたり・・・
チームのテントが一目でわかるシンボルが出来上がりました。

そのあとは、自由にキャンプをつくっていきます。
チームで協力して、台所づくりを始めたり
全員分の歯ブラシをつくったり
ごはんの準備をしたり
魚や川の生きものをつくったり
この川橋がないね・・・という声に橋を建造してくれる子も！
すべて紙だけで、とてもにぎやかなキャンプ場になっていきます！
朝がきて、昼がきて、夜がきて、また朝がきて・・・
気づけば3泊4日のキャンプを過ごしていました！

今回は、はじめにチームでひとつのものをつくったこともあってか
自然と協力して、話し合ってつくる空気が出来上がったのが印象的でした。
次回はどんな時間が生まれるか楽しみにしています！
(改田）