2017年6月25日(日)
「超だるまさんがころんだ!」
(小学生クラス)in東大本郷
6月の研究所in東大本郷小学生クラスは
ゲスト講師に音楽家の橋本知久さま(トパさん)をお迎えして
「超だるまさんがころんだ!」を実施していただきました。
今回キッズ研究員の皆さんには、「だるまさんがころんだ」をもとに、
新しいあそびのルール作りに挑戦してもらいました!
まずはみんなで円になってかんたんな自己紹介ゲーム!
隣の人にどんどん風船をまわして、全員にまわせるまで滞りなく続けられるかな?
風船がまわってくるまでもドキドキです。
みんなで円のまま手をつないで、
右手をにぎられたらすばやく左手で次の人の右手をにぎって、、、
をくりかえしてどれだけ早くまわせるかというゲームにも挑戦しました!
次は風船ボールをつかって、あそびのルールづくりの練習。
一つ案ができたらとにかくやってみる!
やってみると、またいろんな意見が出てきます。
みんなが楽しめるゲームにするにはどうすればいいかな?
試行錯誤がつづきます。
ルールを決めてもなかなか守れなかったり、違うあそびになってしまったり、
それだとなんだかつまらなくなってしまう、、
ルールの大切さをみんなで確認しました。
今度はいよいよ新しいあそびづくりに挑戦。
まずはいろんなパターンのだるまさんがころんだをやってみます。
何度かみんなであそんでみたら
チームに分かれて新しいだるまさんがころんだ作りをしていきます。
チームで話し合って、誰かが出したアイデアに
また別の子が出したアイデアを加えたりしていくうちに
いろんなだるまさんがころんだのできあがり!
各チームに実際に遊んでもらいながら、発表もしてもらいました。
今回は、成果物として実際に目に見える"かたち"というのは
ありませんでしたが、
頭をつかっていろんなアイデアを出し、
自分たちであそびを作っていく中で、
発見や感じたことがそれぞれの中にうまれていたら大変うれしく思います。
(大和)