7月の研究所in東大本郷幼児クラスは造形のプログラム、
「すごくていねいに！いたとテープでつくる」を実施しました。
今回のプログラムは、深沢アート研究所さまにご提供いただいております。

今回みんながつかう材料は、ちいさな板とテープ。
この２つでどんなものができるんだろう、、？
今日は、「ていねいにつくる」ということも重要なキーワードです。

まずは板をならべてつなげて、
振るとふしぎな動き方をする「ニョロニョロさん」づくりをしました。

板をきっちりならべて、テープをおもてうら交互につけて、、
かんたんにみえるけど、"きちんと"って意外にむずかしい。

板をつなげたら今度はニョロニョロさんのお顔をつくったり、
色をぬったり、模様をつけたり、、
個性豊かなみんなのニョロニョロさんの出来上がり！
ちゃんとニョロニョロ動くかな？

次に、また板とテープをつかって、
今度はみんなのニョロニョロさんの住む場所やニョロニョロさんの仲間をつくりました！

ニョロニョロさんが遊べるようなすべり台つきのお家をつくるおともだち
板を何枚もつなげて、大きな囲いをつくるおともだち
折りたたみ可能なお家をつくるおともだち
などなど、、、
様々なお家や、そこに住むいきものたちができました！

材料はとってもシンプルですが、
テープの貼り方や、板の組み立て方によって、
たくさんのかたちの可能性があるということ、
そのことに気づくきっかけになっていたらうれしいです。
（大和）