2017年8月20日(日)
「研究所を楽器にしてみよう」
(幼児クラス)in東大本郷
8月の研究所in東大本郷幼児クラスはデジタルのプログラム、
「研究所を楽器にしてみよう」を実施しました。
今回のプログラムではイギリスで開発されたシンセサイザーキット
「Ototo」
を使って、身の回りにあるいろいろなものを楽器に変身させ演奏会をひらきました!
まずはいろいろな物とOtotoをつないで
楽器になるもの、ならないものを探します。
粘土、お水、植物、アルミホイル、スプーン、革、ぼうし・・・
どれを触ると音が出るでしょうか???
水は鳴った!
粘土も!
ピカピカしているものは音が鳴る!
気づいてくれた研究員の皆さん。
Ototoは電気が流れるものを楽器にすることができる
というしくみがあるんです。
Ototoのしくみがわかったら
Ototoといろいろな材料で自分だけのふしぎな楽器作りに挑戦。
アルミテープや、鉛筆、米粉の粘土、紙コップ・・・
身の回りにあるものでどんな楽器が出来上がるでしょうか。
鉛筆で描いたおえかき
粘土でつくったいろんな形
ストローにアルミテープを巻いたり
電気が通るところを考えてOtotoをつなげないと
楽器にはなりません。
研究員の皆さんは、電気の通り道も考えながら
楽器を完成させてくれました。
楽器ができたらグループごとに前に出て
みんなの前で演奏会もしました!
音をかえたり、リズムをつける子も。
ピアノやハーモニカ・・・
普通の楽器とはちょっと違う
自分だけの楽器作りを通して、
電気のしくみも少しだけ学んだ研究員の皆さんでした。
(改田)