8月24日（木）は
「サマーキャンプ2017プログラミング講座－FabWalkerをデザインしよう！－」
を開催いたしました！
FabWalkerの開発者山岡潤一さんを講師にお迎えし、開発のお話なども聞きながら
のワークショップとなりました。

FabWalkerは足を様々なものに変えることができる4足歩行ロボット。
専用アプリでプログラミングもできてしまいます。
今回はFabWalkerの組み立てから、プログラミング、足やロボットの体のデザインも考えました。

まずはFabWalkerの組み立てからスタート。
なかなか細かい作業もあり、苦戦する姿もありましたが
みんなじっくりつくりあげていきました。
ロボットに使われている部品や基盤の用途もお話ししながら進めていきます。

組み立てができた人から、広いフィールドでFabWalkerを動かしてみます。
歩き始めると、みんなうれしそうな表情に。
足を変えてみると、動きが変わることもわかりました。

FabWalkerができあがったので、次はプログラミングです。
イラストのブロックを組み合わせて、FabWalkerの動きをプログラムしていきます。
ここで、山岡先生から
障害物をよけながら、FabWalkerをゴールまで動かしてみよう！
とみんなに課題が。
プログラムを組んでは試し、組んでは試し・・・
行け！あーーーあとちょっとなのに・・・
と、悔しい声も
一番乗りでゴールできた子はとってもうれしそうでした！

次は、FabWalkerでどんなことができるか？
を考えて、デザインしていく時間です。
足にスポンジをつけてお掃除してくれるFabWalker
おみくじができちゃうFabWalker
物が運べるFabWalker
足に様々な道具が取り付けてあり、修理ができちゃうFabWalker
などなど様々なアイデアのFabWalkerができあがりました！
最後はFabWalkerを動かして発表もしてもらいました！

身近になりつつあるロボット。
自分の手でロボットをつくり、プログラムも組む体験を通して
試行錯誤、トライ＆エラーの時間となったのではないでしょうか。
ロボットの利用方法もアイデアにあふれるものでした！
（改田）