9月の研究所in東大本郷幼児クラスは電子工作のプログラム、
「光るオリジナルLEDをつくろう」を実施しました。

今回のプログラムは、ゲスト講師に乙女電芸部様をお招きして
LEDや光の秘密を探りながら、オリジナルLEDブレスレットと
バッチをつくりました！

まずはLEDの光らせ方を学びましょう。
ボタン電池と赤色LEDをつかって、研究員の皆さんに光らせてみてもらいます。

光ったー！！！
光らない・・・。
あれ？なぜか光る人、光らない人がいます・・・。

ここで種明かし。
LEDにも電池にもプラス・マイナスがあるので
電気の流れる向きを考えないと光らないんですね。

全員光らせ方を覚えたら
オリジナルLEDの制作開始です！
お湯丸というお湯で柔らかくなる粘土をつかって
LEDの色、お湯丸の色、形を自分で選びブレスレットにしていきます。
色の組み合わせ方によって、
ピカー！っと強く光ったり
色が混ざって違う色になったり・・・
バッチは土台も自分で作って飾って・・・オリジナルLEDの完成です。

2種類のオリジナルLEDを身につけて
最後は研究所を暗くして鑑賞会！

他の研究員の子の光の色と自分の光の色を混ぜたら
色が変わることに気が付く子もいました。

じつは身の回りに小さな小さなLEDがたくさん使われていて
私たちの暮らしの役に立っている。
そんなことを知るきっかけになったらいいなと感じた時間でした！
（並木）