2018年11月25日(日)
「ozobotの世界をつくろう」
(幼児クラス)in東大本郷
11月の研究所in東大本郷では、手のひらサイズのロボット「ozobot」を使用したプログラムを実施しました。
1人1台渡されたozobotに、目印となる自分の旗をつけて、模造紙の黒い線の上に置いてみると...
線上をすいすいと動き出しました。
そのかわいい姿にキッズ研究員のみなさんもくぎ付けです。
ozobotは、黒い線を認識してその線の上をトレースできるようになっています。
さらに、色を認識し、配色パターンに応じて様々な動きをとることもできるので、カラーコードをつかったプログラミングにも挑戦してもらいました。
自由気ままに動いていたozobotに、曲がる、止まる、もっと早く、Uターン、などの命令を出していきます。
カラーコードの使い方に少し慣れたら、ozobotを目的地に連れていくゲーム!
目的地には、宝物が隠されているので、お宝めがけてozobotに命令を出します。
最後は、模造紙に黒い線を書き足してozobotの街をみんなでつくりました。
ozobotが買い物に行くお店をつくろう。
公園に行く道を描いたよ!
みんなの創造した街の中で、ozobotが動き回ります。
ロボットを思い通りに動かすための命令をつくる、というプログラミング体験のはじめの一歩。
さまざまな試行錯誤のあとが見えました。
(並木)