2018年12月2日(日)
「こどもだけのミュージアム」
in代官山
12月2日(日)こどもだけのミュージアムin代官山の様子をお伝えします!
「こどもだけのミュージアム」は、他のキッズクリエイティブ研究所とちょっと違います。
準備されているのは約70種類の素材といろんな道具、そして2時間という時間。
素材も道具も時間も、どのように使うかは 参加する子どもたちそれぞれ。
じっくり考えて、つくってみる。つくってからまた考える。 試して、実験して、失敗して、成功して...
まさに子どもたちはアーティスト。今回も、世界にひとつの色々なカタチが生まれました。
その中の一場面をご紹介します。
ー"電波受信器付きテレビ"の作家さん。
段ボールの形を利用した作品。木材でSDカードの差し込み口を作って取り付けました。
紙コップや粘土からできたアンテナをテレビの上に置いたら放送の始まりです。
―"恐竜"の作家さん。
初めに設計図を書いて、厚紙を形にしていく姿が印象的でした。
大きな翼で今にも空を飛んでいきそうなプテラノドンが完成しました。
―"コラージュ"作家さん。
まっさらな長方形の画用紙に景色が生まれました。
その中には、木で作った鳥たちの姿も。
―"メダル"の作家さん。
丸くカットした紙をつなげて長い形の金メダルを作りました。
ここでは、丸の作り方も多様です。
ハサミ・サークルカッター等使いたい道具を選ぶところから、作家さんのこだわりが光ります。
具象的なものから抽象的なものまで、多様な作品が出来上がりました。
次はどんな時間が生まれるか、楽しみです!
※「こどもだけのミュージアム」は月1回の単発ワークショップとして開催しています。
(宮岡)