2018年11月4日(日)
「こどもだけのミュージアム」
in代官山
11月4日(日)こどもだけのミュージアムin代官山の様子をお伝えします!
「こどもだけのミュージアム」は、
他のキッズクリエイティブ研究所とちょっと違います。
準備されているのは約70種類の素材といろんな道具、そして2時間という時間。
素材も道具も時間も、どのように使うかは
参加する子どもたちそれぞれ。
じっくり考えて、つくってみる。つくってからまた考える。
試して、実験して、失敗して、成功して...
まさに子どもたちはアーティスト。
今回も、世界にたったひとつの色々なカタチが生まれました。その中の1場面をご紹介します。
―青色の大きな紙を切って、筒状に丸めて、更にほかの形と組み合わせて...今にも海を泳いでいきそうな、"大きなクジラ"を作った男の子。
―木材や綿などを組み合わせて、"ミニチュアのお家"を作った女の子。丁寧に外観をコラージュする姿も印象的でした。
―段ボールをカットし、立体にして"電車"を作った男の子。小さく開けた車窓から、どんな景色が見えるかなと、想像が膨らみます。
―鏡の素材に装飾をし、更に持ち手の部分を工夫して"オリジナル・マイミラー"を作った女の子。長めの持ち手を作りたい。どのようにしたら頑丈な持ち手ができるか色々試しながら作っていました。満足そうに「できた!」と言って鏡を見せてくれたお顔は、まさに作家さん。
具象的なものから抽象的なものまで、多様な作品が出来上がりました。次はどんな時間が生まれるか、楽しみです!
※「こどもだけのミュージアム」は月1回の単発ワークショップとして開催しています。
(宮岡)