2018年2月18日(日)
「とんでとんでとんで~熱気球づくり~」
(小学生クラス)in東大本郷
1月の研究所in東大本郷小学生クラスはサイエンスのプログラム
「とんでとんでとんで~熱気球づくり~」を実施しました。
今回のプログラムは、なおやマン&しま:アイ様にご提供いただいております。
今回のテーマは「熱気球」
自分でつくった熱気球を研究所で飛ばします。
目標は「よく飛ぶ熱気球」・・・。
どうしたら、その目標が達成できるでしょうか?
まずは実験を通して熱気球が飛ぶしくみを解明していきます。
冷たい空気
暖かい空気
どちらで熱気球は良く飛ぶでしょうか?
というクイズからスタート。
暖かい空気でしょ!!!
という声が多数・・・。
これは小学生の皆さんには簡単すぎたかもしれませんね。。。
「熱」気球の名のとおり、空気を暖めることで熱気球は浮かぶんですね。
熱気球の大きさ
おもりのおもさ
この2つも飛び方に関係するでしょうか?
ここからは実際に自分で熱気球を飛ばして
しくみを解明してもらいました。
熱気球のしくみがわかったら、よく飛ぶ熱気球づくりにチャレンジ!
つかうのはさまざまな「おもり」となる素材。
おもりの種類
つける場所
つける量
のバランスを考えて、よりよく飛ぶ熱気球を比較検討してつくります。
熱気球を軽くするにはどのおもりが最適かな?
ほんとの気球みたいにしよう!
ストローをつけて空気をいれながら飛ばしたらどうだ?
空気を入れる穴を小さくした方がよく飛ぶんじゃないかな?
などなど
予想をして、試す・・・を繰り返し
それぞれの良く飛ぶ気球が研究されていきました。
空気の性質を使った乗り物熱気球。
身近な物の性質に触れたり
予想・比較・結論を自分の力で出してみる時間がながれていました。
お家でも引き続き研究を重ねてくれたらうれしいです!
(改田)