2018年2月25日(日)
「とんでとんでとんで~熱気球づくり~」
(幼児クラス)in代官山
1月の研究所in代官山幼児クラスはサイエンスのプログラム
「とんでとんでとんで~熱気球づくり~」を実施しました。
今回のプログラムは、なおやマン&しま:アイ様にご提供いただいております。
今回のテーマは「熱気球」
自分でつくった熱気球を研究所で飛ばします。
目標は「いろんな飛び方をつくる・発見する」
どうしたら、その目標が達成できるでしょうか?
まずは実験を通して熱気球が飛ぶしくみを解明していきます。
冷たい空気
暖かい空気
どちらで熱気球は良く飛ぶでしょうか?
というクイズからスタート。
暖かい空気の方にたくさんの手が上がります。
これはキッズ研究員の皆さんには簡単すぎたかもしれませんね。。。
「熱」気球の名のとおり、空気を暖めることで熱気球は浮かぶんですね。
熱気球のしくみがわかったら、みんなで熱気球を飛ばしてみましょう。
熱気球の飛び方をつくるには・・・さてどうしたらいいでしょうか?
つかうのはさまざまな「おもり」となる素材。
おもりの種類
つける場所
つける量
のバランスで、さまざまな飛び方をつくることができちゃいます!
まずはおもりをひとつつけて飛ばしてみると・・・
わあーーーー!!!
楽しそうな声が研究所に響きます。
高く飛んだ!
あったかーい!
と熱気球に抱きつく子も。
おもりをつける場所やつける量で飛び方が変わることに
みなさん気が付き、いろいろな飛び方が発見されていきます。
横になっておちてきた!
こっちのほうが重いから・・・こっちが下になって飛ぶんじゃない?
ななめになったー!
おもりたくさんつけたらすぐ落ちるね!
などなど
さまざまな見た目・飛び方の気球ができあがりました!
空気の性質を使った乗り物熱気球。
みじかなものの性質にふれるきっかけとなり、
お家でも引き続き研究を重ねてくれたらうれしいです!
(改田)