2018年2月4日(日)
「とんでとんでとんで~熱気球づくり~」
(小学生クラス)in入谷
2月の研究所in入谷小学生クラスはサイエンスのプログラム
「とんでとんでとんで~熱気球づくり~」を実施しました。
今回のプログラムは、なおやマン&しま:アイ様にご提供いただいております。
今回のテーマは「熱気球」
自分でつくった熱気球を研究所で飛ばします。
目標は「よく飛ぶ熱気球」・・・。
どうしたら、その目標が達成できるでしょうか?
まずは実験を通して熱気球が飛ぶしくみを解明していきます。
冷たい空気
暖かい空気
どちらで熱気球は良く飛ぶでしょうか?
というクイズからスタート。
暖かい空気に決まってるじゃん!
という声が・・・。
これは小学生の皆さんには簡単すぎたかもしれませんね。。。
「熱」気球の名のとおり、空気を暖めることで熱気球は浮かぶんですね。
熱気球の大きさ
おもりのおもさ
この2つも飛び方に関係するでしょうか?
ここからは実際に自分で熱気球を飛ばして
しくみを解明してもらいました。
熱気球のしくみがわかったら、よく飛ぶ熱気球づくりにチャレンジ!
つかうのはさまざまな「おもり」となる素材。
おもりの種類
つける場所
つける量
のバランスを考えて、よりよく飛ぶ熱気球を比較検討してつくります。
重さは軽い方がいい気がする
毛糸はいい記録だしたよ!
これはおもりが重いからすぐ落ちると思うけど・・・ちょっと飛ばしてみよう
などなど
試行錯誤を繰り返しそれぞれの良く飛ぶ気球が研究されていきました。
空気の性質を使った乗り物熱気球。
身近な物の性質に触れたり
予想・比較・結論を自分の力で出してみる時間がながれていました。
お家でも引き続き研究を重ねてくれたらうれしいです!
(改田)