2018年4月29日(日)
「たまごがわれないようにはこをつくってだいじにそっともちかえる」
(幼児クラス)in代官山
4月の研究所in代官山幼児クラスは
手をつかってじっくり「つくる」を楽しむ造形のプログラムを実施しました。
今回のプログラムは、深沢アート研究所様にご提供いただいております。
今回キッズ研究員の皆さんにチャレンジしてもらったことは
「たまご」がわれないように守る方法を考えること・・・。
研究所までわらないように大切に大切に運ばれてきたたまごを
今度は自分のお家へわれないようにもちかえります。
どうやったらわれずにもちかえれるかな?と聞くと・・・
箱にいれる!
段ボールに入れたら?
綿を入れる!
たまごパックに入れる!
などなどいろいろな方法がうかんだようす。
まずは、たまごを守る箱をつくりました。
いろいろな種類の板紙をつかってそれぞれの箱をつくります。
箱の底がぬけたり、かべがたおれないようにじょうぶな箱をめざします。
テープはちょっとでいいかな?
たくさんがいいかな?
貼り方も工夫して、じょうぶな箱になったかな?
箱ができたら、さらにたまごをまもるためのクッションを箱の中に入れます。
いろいろな色の紙を手でちぎったり、はさみで切って、
どうやったらたまごをまもってくれるクッションになるか?
を考えてクッションの入れ方や、切り方、量を考えていきました。
ほそーいクッションを何本も根気よく切ってクッションにする子。
紙をもんでもんでやわらかくしてから重ねていきたまごを守る子。
などなど
いろいろな紙の使い方が生まれていたのが印象的でした。
さてクッションもできて、
これでまもれる!
と自信も持って言えるようになったら
いよいよ本物のたまごをわたします。
そーと両手でたまごを持って大事に大事に自分の席まで運んで・・・
箱に入れて、ふたもして・・・
あとはお家まで大切に持って帰ることに挑戦です!
キッズ研究員のみなさん
無事お家までわれずにたまごを持ち帰ることに成功できたでしょうか?
次回ご報告をお待ちしています!
そして3か月間どうぞよろしくお願いします!
(改田)