5月の研究所in東大本郷小学生クラスはサイエンスのプログラムを実施しました！
今回のプログラムは、なおやマン＆しま：アイ様にご提供いただいております。

昔、岩や石を遠くに運ぶためにつかわれていた道具「カタパルト」
このカタパルトのしくみをつかって
アルミボールをより遠くに飛ばすには？
を考えて、カタパルトを改造することにチャレンジしました！

まずは基本の形をつくって、発射ゾーンで飛ばします！
今回は飛ばすときにどう力を入れるかもポイント！
いっぱい練習しよう！
と声をかけるとみんな少しずつ上達していきました。

基本の形はとっても飛ばしにくいんです・・・。
じゃあもっと飛ばしやすい形に工夫すればもっとボールが飛んでいくのかも？
ここからはいろいろな素材もつかって改造する時間！
スプーンの長さ
ボールの大きさや形
ボールがスプーンから落ちない工夫
押す場所をもっと押しやすくするには？を考えたり
土台を考えたり・・・
1人1人聞いてみると、
その形にした理由があったり
なんとなくこうすると飛びそう・・・
という感覚的なものまでさまざまな工夫が見えました！

最後はみんなで飛ばして誰が一番よく飛ぶか競争もしました。
キッズ研究員のみなさん全員の工夫とひらめきに拍手したくなる時間でした！
(改田）