2018年8月26日(日)
「からだカタカタ アトカタリレー」
(小学生クラス)in代官山
8月の研究所in代官山小学生クラスは身体表現のプログラムを実施しました!
今回のプログラムは、ストウミキコ様にご提供いただいております。
手・足・指・ひざ・肩・顔・かみの毛・おでこ
からだはいろんなパーツで出来ています。
今回の "つくる" は、からだが材料です。
それぞれのからだのパーツをじっくり意識して、動かします。
声に合わせて、音に合わせて、みんなでせーの!ぱっ・ぱっ・ぱっ!
次は、みんなで輪になって
名前を呼ばれたらポーズをするリズムあそび。
「ポーズしてる友達に、みんなでライトを当てよう!(しゃがんで手をひらひら)」
順番に名前を呼ばれてポージング。
てれるのも、ちからをこめてポーズするのも、はずかしそうにゆれるのも
ひとりひとり、その子にとっての大事な表現。
みんながこっちに注目して、ライトを当ててくれる。
緊張するけれど、なんだかとっても嬉しい気持ち。
みんな、ひとりひとりが主役です。
アトカタリレーでは、からだを彫刻のようにかたち作っていきます。
どのくらいの力加減で動かすのか、曲げる方向は?からだのバランスは?
それぞれ考えると同時に、直感も働かせながらかたち作っていきます。
足のゆび先から、頭のてっぺんまで
からだの全部を使って動きをつくって表現することができました。
レッドカーペットを使っての発表も、鳥肌が立つほどかっこよかったです。
ことばの対話以外にも
身近なうごきや音、みえる景色などを取り入れながら
からだを通した対話を楽しんでいるみんなの姿がありました。
(安部)