9月の研究所in代官山小学生クラスは造形のプログラムを実施しました！
今回のプログラムは深沢アート研究所様にご提供いただいております。


海には、いろいろな海がある。
おさかながいる海。船が通る海。大きな波の海。

今回はいろいろな海を、ちょーかる粘土というちょっと特別な粘土でつくります。
どんな海をつくるかは、、、なんと、くじ引きで決定！
くじの中には、イカがいる海。大きな波、海を犬が歩く、
おすしの海！？うどんみたいな海！？などなど。。。
いろんな海がたくさん入ってます。

イルカの海がつくりたいな。うどんは嫌だな。

などそれぞれのつくりたい海を考えて、ドキドキしながらくじ引きをします。
予想外のくじが出たり、引きたくなかったくじが出たり、つくりたかったラッキーくじが出たり、、、

くじ引きならではのスリルを味わいながら、黙々といろんな海を作っていました。

小さな海に、もっと小さな生き物や波を器用に丁寧に作り込む子がいたり、どんどんくじを引いてたくさんの海を作る子がいたり、それぞれの海に個性が生まれていました。

最後は、自分の海を集めて並べて、みんなの海を見に行きました。

くじのネタはみんな同じでも、引いたタイミングやアイデアによって、何一つおんなじ海はありませんでした。
一つ一つ興味深そうに見ている子供達の顔が印象的でした。

（水澤）