キッズクリエイティブ研究所

これまでの様子
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2018年9月2日(日)
「こどもだけのミュージアム」
in代官山

9月2日(日)こどもだけのミュージアムin代官山の様子をお伝えします!

「こどもだけのミュージアム」は、他のキッズクリエイティブ研究所とちょっと違います。
準備されているのは約70種類の素材といろんな道具、そして2時間という時間。
素材も道具も時間も、どのように使うかは
参加する子どもたちそれぞれ。
じっくり考えて、つくってみる。つくってからまた考える。
試して、実験して、失敗して、成功して...
まさに子どもたちはアーティスト。

今回のミュージアムにどんなアーティストがいたのか少しだけ紹介します。

ーもこもこジュースと飴玉を作った女子。
「なんか違う!それじゃない!」
(ゆるり自分のペースで空間に入っていく女の子。他の子がわーっと素材の山からどんどん選んでいく中、ふら~っと歩きながら、寄り道しながら、たまにちらっと素材を見ては、何か違うとまた歩いていきます。透けるカラフルな紙を天井のヒカリにかざして見てみると...「これだ!」と"つくる"時間に没頭してあっという間にお菓子職人に。)

ー金色のペダル式〇〇を作った男子。
「秘密だよ(にやにや)」
(口数少なく1人で何かこっそり作り続けて、最後に完成したのは、紙コップと金色の工作用紙でできた金色のペダル式の入れ物!? 紙コップの下の方に出ているレバーを押すとパカッと金色の蓋が開きました!おとなもびっくりの力作です。)

ーひたすら串をさし続けた女の子。
「(真顔でゆっくりもくもくと)」
(前回はいろんなものを丁寧に一生懸命テープでつなげていた女の子。今日は...「??」大量の串が周りに広がっています。いろんな色で塗られた小さい発泡スチロールが、たくさん串にささっています。そおっと寄り添ってみると、「ぷすっ」「ぷすっ」気持ちのいい音が聞こえてきました。)

次はどんな時間が生まれるか、楽しみです!
※「こどもだけのミュージアム」は月1回の単発ワークショップとして開催しています。
(窪村)