2018年9月30日(日)
「からだカタカタ アトカタリレー」
(幼児クラス)in東大本郷
9月の研究所in東大本郷幼児クラスは身体表現のプログラムを実施しました!
今回のプログラムは、ストウミキコ様にご提供いただいております。
「アトカタ」って何でしょう?
調べてみると、形が残ること、痕跡、などと出てきます。
からだで様々な形をつくり、前の人から次の人へ、リレーをするようにつないでいく、
そんなことができたらいいな、と講師のストウさん。
まずは、ストウさんのまねっこをしたり、
いろいろなポーズで会場中を歩き回ったりしてからだを温めます。
トンネルをつくってくぐりっこをしたり、
お友達のからだを粘土の作品をつくるようにやさしく動かしてあげたり、
だんだんと、1人で動く、から2人で、複数人で、協力して表現する、というワークが増えていきます。
会場に赤いカーペットが敷かれ、スポットライトが照らされると、
これまでに体で表現したワークを取り入れたダンスをストウさんが披露!
さあ、今度はキッズたちの番です。
少し緊張しながらも、頑張ってみんなの前に立ち、からだで様々なかたちをつくる姿に、
会場は子どもからも大人からも送られる拍手で盛り上がります。
今日のワークショップでは、自分一人の力だけじゃなくて、お友達がいたから表現できたこともたくさんありました。
誰かと一緒に何かをすることが、楽しさを倍にしてくれることもあるのかも。
そんなことが、ちょっぴりでも感じてもらえる時間になっていたらいいなと思います。
(並木)