2019年4月20日(土)
「ノートをつかったこうさくあそび」
(幼児クラス)in東大本郷
4月、今年度最初の研究所in東大本郷幼児クラスは「ノートをつかったこうさくあそび」。
手をつかってじっくり「つくる」を楽しむ造形のプログラムです。
プログラムは、深沢アート研究所様にご提供いただいております。
キッズ研究員のみなさんに質問です。
ノートってどんな風に使うもの?
絵を描くもの!
字を書くもの!
そうですね。でも、今日はちょっと違う、特別な使い方をします。
そう言って出てきたのは、立体的なノートのかたち。
今日はノートでこんなかたちを作っていきましょう。
どうやって作るかお手本を見たら、次はキッズ研究員のみなさんの番です。
ノートを取って、ふわっと丸めて、テープで止めて。
だんだんページが進んでくると、手で押さえるのも工夫がいります。
1ページ1ページ丁寧に止めているキッズ研究員もいました。
ノートのかたちができたら、今度は犬が登場。
5匹並んだシートから、好きな犬を選んでノートに貼り付けていきます。
はさみを使うのが初めてのキッズ研究員もいましたが、
少しずつ使い方に慣れて、チョキチョキ切れるようになっていきました。
犬の次は猫、鳥、白い紙や色えんぴつ、とても小さなノートも登場して、
ノートのかたちがどんどんにぎやかになっていきます。
犬がかくれんぼしているもの、
空飛ぶ鳥は上に、地面を歩く犬や猫は下に、と位置を工夫してあるもの、
大きなノートの背表紙に小さなノートがくっついているもの...
ひとりひとりの工夫がつまった、さまざまなかたちができあがりました。
中には犬や猫のシートを使って大好きなコモドドラゴンを作ったキッズ研究員もいました。
最後は保護者の方も入って作品を見る時間。
できあがった作品をうれしそうに説明している姿も印象的でした。
キッズ研究員のみなさん、1回目の研究所はいかがでしたか?
来月またお会いできるのを楽しみにしています♪
今年度もどうぞよろしくお願いします!
(高田)