キッズクリエイティブ研究所

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2019年4月21日(日)
「ノートで立体→加工→工夫」
(小学生クラス)in東大本郷

今年度のはじめは深沢アート研究所様にご提供いただいております造形のプログラムです。

ふだんは何かを書いたり描いたりするためのノート。
今日はそれを立体にしていきます。
ふんわり、ぴっ、ぺた。
ふんわり、ぴっ、ぺた。
これを30回繰り返すとできあがり。
テープの貼り方はどんなかな?
ちょっとしたところにその子その子の個性がやどっています。

立体のノートにやってきたのは
犬→猫→鳥→?
なにかとなにかが出会い、
それぞれの見方、とらえ方で立体ノートの意味が次々と変化していきます。

はじめはみんなが「あっ!知ってる!」のノートが
「これはなんだろう?」に。

動物が登場する仕掛け絵本だったり
動物が宿泊するホテル(大型犬も小型犬も一室5万円!?)だったり
ゲームだったり
ノートの折り方そのものを工夫してみたり。

ノートに入れられた1つの切込みにも
「ここは入り口でね」と、
立体ノートの外側の空間にも
「ここにこうやって水が流れていて動物が飲めるんだよ」と。

6年生の女の子は、
動物の写真をセロハンテープで丁寧に挟んで
まるでラミネート加工されたようなキラキラに。
それを1年生の男の子がじーっと見て
「すごい!」と。

来月またお会いできるのを楽しみにしています♪
今年度もどうぞよろしくお願いします!
(窪村)