キッズクリエイティブ研究所

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2019年5月19日(日)
「モホウノソウゾウ ソウゾウノモホウ」
(小学生クラス)in東大本郷

5月の研究所in東大本郷小学生クラスは身体表現のプログラムを実施しました!
今回のプログラムは、ストウミキコ様にご提供いただいております。

今回の 「つくる」は、からだが材料。
向かいにいるのは誰だろう? ほんとの私はどっちだろう?
マネして、つくって、私をみてみよう。

まずは、ミコラボの声にのって、リズムにのってみんなでマネっこ。
♪ 足のびーる(足のびーる!)ひじひざ交代っ(ひじひざこーたいっ!)
顔もゆるんで、こころもからだもぽっかぽか!

次は、空間全部を使ってからだを動かすあそび。
寝たり・起きたり、飛んだり・跳ねたり、
足の間から見えた人を指さしてみたり、あっちいってほ〜いとしたり。

ふたりになって手を合わせ、手と手の間におりがみをはさんでみよう。
落っこちないようにゆっくりゆっくり、手を中心にぐるぐるまわる
お魚のように手を先頭にスイスイ~
おりがみが落っこちたら、その場でぴたっ!と止まってみよう。

壁に向かってライトが点くとみんなの後ろに影が生まれる。
動く影であそんだあとは、みんなも影になってみよう。
影の人がゆれると人間もゆれて、影が両足を上げると人間はジャーンプ!
予想外の動きもたっくさん、でもそれがおもしろい!

レッドカーペットが現れて、ひとりひとりに光が当たる。
ピッピッピッ、はい!(ポージング!)
うれしはずかし、どきどきたのしい!
みんなで動くときに、ぜったいやらないと言っていた子も
気づけば列に自ら並んでいたり。
心も感覚ゆさぶられるきらきらした時間でした。

人とからだを近づけたりはなれたり
マネっこすることで、他者を意識する。
相手がいることで、自分のかたちが見えてくる。
からだを通した対話を味わうこどもたちの表情は
柔らかく、とてもいきいきして見えました。

たくさん動いてくれたからだと自分、まわりの人にありがとう!
みんな夜はぐっすり眠れたかな〜?

(安部)