6月の研究所in東大本郷幼児クラスは、庭乃持田園社長 持田智彦さんにゲスト講師としてお越しいただき、自然のプログラムを実施しました！

「東大ふしぎさんぽ！」と題して、東大を散策するプログラムを予定していましたが、当日はあいにくの雨...
「おさんぽ行けないね...」と残念そうに入ってきたキッズ研究員を迎えたのは、
いろいろな種類のたくさんの植物たちと青々としたにおい。
いつもの会場が「植物園」になっていました。
今日のために持田さんがお庭から持ってきてくれたのです。
プログラムがはじまる前から植物に興味津々のキッズ研究員たち。

持田さんのお話を聞きながら、「植物園」をおさんぽして、いろいろな葉っぱを観察。
つるつるの葉っぱ、ざらざらの葉っぱ、
みどり色の葉っぱ、みどり色じゃない葉っぱ、
においのする葉っぱ、においのしない葉っぱ...
手で触ったり、においをかいだりしながら、自分の気に入った葉っぱを集めていきます。

集めてきた葉っぱを紙に貼ったら、自分だけの植物図鑑の完成！
お気に入りの植物たちがならんでいます。

「この木にはカブトムシが集まってくるんだよ。」
「なんでこの葉っぱは色が変わるんだろう？」
「この葉っぱがざらざらしているのはね...」
持田さんのお話もみんな熱心に耳を傾けていました。

いつも目にしている植物たちも、よーく見てみると、色も形も感触もにおいもみんな違います。
今度晴れた日にはぜひ、今日のお話を思い出して植物たちを観察してみてくださいね！

（高田）