2019年7月27日(土)
「てがみをつくって10日あとにとどくよ」
(幼児クラス)in東大本郷
7月の研究所in東大本郷幼児クラスは、造形のプログラムを実施しました!
今回のプログラムは深沢アート研究所様にご提供いただいております。
今日の研究所では、はがきを作ります。
その前に、はがきと郵便屋さんのおはなし。
みなさんがポストに入れたはがきはそのあとどうなるでしょう?
まずは郵便屋さんが回収して、郵便局へ。
郵便局では、、郵便局の人が仕分けをして、行き先の近くの郵便局に運んで、
そこでもう一度仕分けをして、郵便屋さんがそれぞれのはがきの行き先まで届けます。
たくさんの人が協力してみなさんのはがきを配達してくれるのです。
今日はそんな人たちの気持ちも考えながらはがきを作ってみましょう。
まずはカラフルで小さな画用紙を選んで、
はがきと同じ大きさになるように並べます。
色と並べ方が決まったらテープで止めていきます。
配達の途中でバラバラになってしまわないように、工夫してしっかりと止めます。
最初はテープがうまく切れなかったキッズ研究員たちもだんだんとコツがつかめてきているようです。
はがきの大きさよりも大きすぎていないかな?
テープでペタペタしてたらほかのお手紙にくっついて郵便屋さんが困っちゃうね。
ペタペタしていないかな?
チェックしながらひとつずつ止めていきます。
重すぎるとちゃんと届かないので完成したら重さを量ります。
重さが大丈夫だったら、切手を貼って、宛名を書いて、ポストに入れる準備ができました。
最後ははがきを持ってポストに投函!
そろそろキッズ研究員のみなさんのところにはがきが届いたころでしょうか?
はがきが届いたら、どんな気持ちで作ったか、どうやって届いたか、思い出してみてくださいね!
(高田)