9月の研究所in東大本郷幼児クラスは、「せーの！で描く」。
アーティストの松尾郁子さんをゲスト講師としてお迎えし、絵画のプログラムを実施しました！

キッズ研究員のみなさんの前に用意されたのは、
赤、青、黄、白の4色の絵の具、筆、パレット、水の入ったバケツ。

初めて絵の具を使うキッズ研究員もいます。
まずは講師のいくちゃん先生から道具の使い方のレクチャー。
絵の具はパレットのどこに置く？
水はどうやって使う？
絵の具のついた筆はどうやって洗う？

道具の使い方がわかったら、
大きな画用紙の上にみんなで描いていきます。
絵の具と絵の具を混ぜて好きな色ができたら、
紙にのせて点を描く。
もうひとつ点を描いたら、点と点をつないでみます。

アリさんのようにゆっくり筆を動かしてみたり、
チーターのように素早く筆を動かしてみたり、
バレリーナのようにつま先立ちで動かしてみたり、
ペタッと寝かせて動かしてみたり...

筆の動かし方でさまざまな線ができていきます。

お友だちの点とつなげてみたり、
お友だちの線と重ねてみたり、
水を使って透明な線を描いてみたり...
最後は1枚の大きな絵が完成！

今回のワークショップのサブテーマは""JAZZ""と講師のいくちゃん先生。
1人ではなくみんなで大きな絵を描く。
ハプニングや偶然にできた線も楽しんで響き合う。
とても素敵な作品ができました。

（高田）