2019年11月16日(土)
「オリジナルのスイッチをつくろう!」
(幼児クラス)in東大本郷
11月の研究所in東大本郷幼児クラスは、「オリジナルのスイッチをつくろう!」。
アーティストの乙女電芸部さんをゲスト講師としてお迎えし、電子工作のプログラムを実施しました!
まずは電気を通すための「回路」と「スイッチ」のおはなし。
回路は電気が通るための道。
スイッチは日本語では「開閉器」ともいうそうで、
スイッチをくっつけると電気の道がつながってLEDがピカッと光ります。離すと消えます。
スイッチの仕組みがわかったら、みんなで作ってみましょう!
小さなLEDライトとジャンプワイヤーをつなぐのは大人でも大変な作業。
指先を器用につかって、
ときどき手伝ってもらいながら、
回路を完成させていきます。
回路が完成したら、
なにを光らせるかを考えてみましょう。
空の星?
ねこやいぬの目?
クリスマスツリー?
画用紙や色紙、色えんぴつも使っておはなしを作っていきます。
最後にスイッチをいれると...
ピカッ!
作品の完成です。
今日のキッズクリエイティブ研究所では「スイッチ」を作りました。
身の回りの「スイッチ」に目を向けて、
「なんでこうなるのかな?」
と考える小さなきっかけになったらうれしいです。
(高田)