2019年1月26日(土)
「はっけよい!きみのしゃしんでかみずもう!」
(幼児クラス)inアークヒルズ
1月の研究所inアークヒルズ幼児クラスはサイエンスのプログラムを実施しました!
今回のプログラムは、なおやマン&しま:アイ様にご提供いただいております。
モーターによる振動の仕組みを利用して、土俵がブルブル震えるちょっと変わった紙相撲に挑戦しました。
自分の写真を使って、ミニミニ力士になった子どもたち。
もっと強いお相撲さんになるためにはどうしたら良いかな?
バランスを考えて、つよい力士をつくります。
ブルブル震える土俵に大興奮の子どもたち。
紙相撲をする前に、いろんな材料を土俵の上に置いてどんなふうに動くのか実験をしました。
まずは、お塩。
モーターは土俵の四隅についていて、順番にスイッチをつけて動かします。振動がだんだん大きくなると、お塩の動きが変化して行きます。
虫みたい!生きてるみたい!動くお塩に大興奮です。
他にもクリップや毛糸を使って実験しました。
今度はミニミニ力士をつくって、置いてみよう!
自分の写真を切り取って、お相撲さんになるように組み立てます。
みんなができたら、第一回はっけよい大会を開催。
土俵の上にミニミニ力士を置いて、みんなで戦います。
このままだとすぐに倒れてしまったり、土俵から落っこちてしまう子も。
もっと強い力士にするには?
腕を長〜くしてみたり、体を大きくしてみたり。バランスを考えてつくっていきます。
足のところに四角を作って、安定感をよくしている子もいました。
準備が出来たら、第二回はっけよい大会の開催です。
のこったのこった!!
みんなの力士がとても強くてなかなか決着がつきません。
モーターをつけたり消したりして、振動を操っている子もいました。
会場は応援の声と熱気につつまれました。
保護者の方も一緒に応援している姿が印象的でした。
最後はミニミニ力士を大事に持って帰りました。
おうちでも遊ぶ!と言ってくれた子もいました。
(水澤)