2019年8月4日(日)
「こどもだけのミュージアム」
inギャラクシティ
「こどもだけのミュージアム」は、他のキッズクリエイティブ研究所とちょっと違います。
準備されているのは約70種類の素材といろんな道具、そして2時間という時間。
素材も道具も時間も、どう使うかはこどもたちに任されています。
じっくり考えて、つくってみる。つくってからまた考える。
いろんなことを試しながら、じっくり2時間つくり続けます。
ーぼくの相棒!
ダンボールと紙皿を組み合わせ、黒い紙をチョキチョキ、、。
カラフルな毛糸を貼っていくと作った彼より背の高い新しい相棒が出来上がっていました。
「どうしたら相棒が立ってくれるのかな?」とお母さんと一緒に相談しながら取り組む姿もとても素敵でした。
電車でもお家でも相棒といつも一緒にいる姿を想像するとなんだか心がワクワクしてきます。
ー夏の音
プラスチックの小さなコップと小さな穴に糸を慎重に通し風鈴作りに挑戦する女の子。
コップの周りに色や画用紙を丁寧に貼っていました。
夏ならではの作品や素敵なデザイン風鈴はお家でも素敵な音を聞かせてくれるのではないでしょうか。
ー空飛ぶ恐竜
緑色のビニールテープをセロハンテープでペタペタ。
画用紙も羽の形に切り貼っていくと、空飛ぶ強い恐竜の完成!
オリジナル性が高いのも魅力的ですね。
私たちの知らないところで恐竜も生きているかも?!
ー初めて使う道具と発見
子どもだけのミュージアムでは、電気ドリルやグルーガンなどちょっと危険な道具に挑戦できるコーナーもあります。
普段なかなか使う機会のない道具に興味をもって挑戦してみることでぐっとものづくりの世界が広がります。
初めてはさみやセロハンテープを使う時のドキドキや作品作りで生まれた気持ちをこれからも大切にし、お家でもいろんなことに挑戦してみてくださいね!
来月もどんな素材と出会いや発見が生まれるか楽しみです。
※「こどもだけのミュージアム」は月に一度単発ワークショップとして開催しております。
(柳澤)